両日とも町家コンサート、無事終了しました。

お越しくださった皆様ありがとうございます！

11日は特に震災から一年ということもあり、特別な気持ちもありました。

被災された方々のご冥福と、被災地の復興が

一日でも早く進むことを心よりお祈りしております。

留学中の出来事であったため、この報はパソコンのネットニュースで知りました。信じられない光景の動画の連続で、ただただ呆然としていました。

自然が無慈悲に容赦なく全てを飲み込んでゆく、凄まじい光景でした。

そして実際の状況はどうなっているのか、とてもとても心配になりました。国が違えばどうしても情報量に限りがありますし、おまけに何故か、何度電話しても実家に繋がらず苦しい気持ちになったことを覚えています。

原発事故の収束までは長い年月を必要としますが、今生きている私たちは顔を上げて前進してゆかねばなりません。つらいこと、やりきれないことが被災地の方々にはおありだと思いますが、生きている限り、皆で力を合わせて進んでゆきましょう。

音楽の力は微々たるものかもしれませんが、人々に生きる活力や希望を持っていただくきっかけになればと思います。